2022.03.17 11:05
まいじつ
劇場版アニメも大ヒットを記録している、『週刊少年ジャンプ』で連載中の大人気漫画『呪術廻戦』。その作者である漫画家・芥見下々の性別は非公開になっているが、ある漫画家が女性だと暴露してしまい、大きな話題になっている。
コトの発端は、『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』といった漫画でお馴染みの漫画家・赤松健が、リアルタイムで会話するツイッターの機能〝スペース〟で話した内容だった。『漫画家たちが「表現の自由」や「ポリコレ」について話すスペース』と題し、赤松をはじめとした漫画家が表題に沿った会話を繰り広げていく。
そこで海外を中心に広まる「ポリコレ」の話題から女性漫画家に関するテーマに変わり、赤松は「『SAMURAI DEEPER KYO』とか『ネギま』と一緒にやってた頃、『マガジン』の作家の半分は女性だったのよ」と解説。そして「『ジャンプ』も『呪術廻戦』女性ですよね、あれね。『鬼滅』も女性作家だし、すごいなって感じがするんですけど」とサラリと暴露するのだった。
芥見下々は女性だった? ファン騒然
公式では非公開となっていた芥見の性別を、サラッと暴露した赤松。これにネット上では、
《男性説でほぼ確定みたいな感じだったのに、覆してしまったなwww》
《男性だと思ってたんだけどマジか…》
《メディアでわざわざ被り物して素顔隠して、声も男の声で必死に収録して隠してきた思うと泣ける》
《いいのかこれ? 特に隠してない作家はともかく、芥見はめちゃくちゃ隠してたじゃん。深刻なアウティングだろ》
《ギャグの寒さがまんま女作者のそれだもんな》
《あの変に明るいノリのギャグは女だからだったのか》
など、驚きの声が続出している。
「芥見に女性説が浮上したのは、今回が初めてではありません。『ジャンプ』の作者紹介欄にて女性の自画像を描いていたため、そこからウワサが広まりました。しかし、2019年開催のイベント『ジャンプフェス』にて女性説を否定するために、〝箱の中〟に入って登場。顔出しはしていませんが、箱から聞こえる声は男性そのもの。またYouTubeチャンネル『【公式】フジテレビワンツーネクスト』の動画にも出演したことがあり、そこでも男性の声で出演したため、男性で確定となりました。しかしタイミング悪く赤松が口を滑らしたため、再び女性説が浮上したようです」(芸能ライター)
事実はさておき、作品において作者の性別は関係ない。本人が隠しているのであれば、漫画と無関係な性別に関する事柄はそっとしておくべきだろう。
https://myjitsu.jp/archives/340478
前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1647507879/
呪術廻戦
【フェミ歓喜】呪術廻戦、海外ファンが急上昇!野薔薇などの女性キャラが「性的に描かれてなくて最高」との声多数
https://front-row.jp/_ct/17527792
でも最近の麗美とか
そう言う女性を馬鹿にしているような描写だったし
リアルな女性も戦争で戦闘に駆り出されたりが希望なの?
力仕事を男性にやってもらうのもダメなのか?
【朗報】呪術廻戦、無事アンチの除去に成功するwww
ハンターワンピナルトブリーチ如きじゃ100億なんて無理だもんな
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ちな今交流会団体戦
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『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から連載中。2021年29号から作者の体調不良により休載されていたが、同年35号より連載が再開。略称は『呪術』。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。 189キロバイト (33,699 語) - 2021年9月11日 (土) 11:54 |
https://myjitsu.jp/enta/archives/95144
今年12月に劇場アニメの公開が決定しており、ますます注目を集めている漫画『呪術廻戦』。いまや『週刊少年ジャンプ』の看板作品の1つであることは確かだが、ネットの一部では掲載順が振るわないことを理由にオワコン扱いする人々も存在するようだ。
「ジャンプ」では読者アンケートが強い影響力をもち、掲載順が上位であるほど人気が高いというのが定説。「呪術廻戦」も一時期はトップ5の常連だったのだが、9月13日に発売された「ジャンプ」41号では、読み切りを除いて11番目に掲載されていた。
ここ最近の「呪術廻戦」は掲載順が落ち込むことが多く、前々回は13番目という結果。全盛期に比べると落ち込んでいるため、《呪術廻戦オワコンになってて草。掲載順もめっちゃ後ろになってて嬉しい》《呪術廻戦はボロが出てきたな。オワコンじゃない面白いだろとか言ってる人は掲載順見たか? アンケが全てなんだよ》といった声もちらほらあがっている。
しかし「呪術廻戦」の掲載順が上位だったのは、2020年10月ごろから一定期間の話だ。これはTVアニメ化により人気が上振れしていたことや、編集部からのプッシュによってブーストがかかっていたからだと思われる。もともとグロテスクな描写が多く、コアなファン向けの作風だったため、本来の掲載順は中盤が定位置。現在はたんにブームがひと段落しているだけだろう。
また、掲載順はアンケートだけでなく、編集部が推したい作品や原稿の納期などにも左右されるそう。作者の芥見下々が体調不良で長期休載を余儀なくされた経緯もあるので、今はプッシュすべきでないと判断されているのかもしれない。
なぜアンチが急増しているのか
どういった理由であれ、毎週のように掲載順をあげつらう行為はかなり異様。なぜこうした動きが活発なのか。その理由の1つとして、オマージュに嫌悪感を抱く人々の存在が考えられる。
「呪術廻戦」は『HUNTER×HUNTER』や『BLEACH』などの作品を頻繁にオマージュしていることで有名。これらの作品のファンから支持されることもあれば、パクリとして反発する人も現れていた。
それに拍車をかけたのが、作中で登場した「うずまき」という技だ。技のデザインはホラー漫画家・伊藤潤二の代表作『うずまき』が引用元となっているのだが、あまりにもそっくりだったため批判の声が噴出。また、コミックス16巻で、作者が事後承諾で伊藤に許可を取ったと発言していたことから、物議を醸すこととなった。
もともと漫画やアニメなどは、他のジャンルと比べてオマージュに冷ややかな目線が向けられがち。水面下で反感が高まった結果、掲載順の動きにまでも野次が飛ぶようになったのだろう。根拠のない批判が飛び交うことで、建設的な意見が埋もれないといいのだが…。
文=野木