過去よく名前が挙がった上位ランカーたち
天津飯、新田、若島津、ウルフマン、ウォーズマン、和谷、西条(GS美神)
速水(はじめの一歩)、祐美子(ライジングインパクト)、保科(DEAR BOYS)
うっかりヤムチャ扱いすると怒られる人たち
レイ、クロコダイン、レオリオ、木村(はじめの一歩)
>>1
クロコダインはどう見てもヤムチャ枠なのに
主観となっている部分もあるかと思うが
過去スレにもあったような定義を作らせて貰った
【ヤムチャキャラが前提として満たすべき絶対条件】
最初は強敵、ライバルとして登場したが、インフレに置いていかれて、途中から主人公や現行のライバル、ボスキャラの足元にも及ばない存在になる
【以下、満たせば満たすほどよい基本条件】
1、新たなキャラの強さを見せるためのかませ犬となる(3回以上あるとモアベター)
2、実力で劣るだけでなく精神的にも残念であり、途中までは身の程知らずのイキリ、逆に身の程を知ってからはまさにヘタレである。
3、弱いなりに工夫して戦って格上に善戦したり、サポートキャラとして役立つこともほぼない(むしろより弱いキャラの方がまだ活躍するぐらい)
4、作中の地位は大きく凋落しているものの、ぶっちゃけピークの時ですらその時は凄く強いキャラ、扱いの良いキャラだったかというとそうでもない
5、2~4に伴い、結局作中通して大きな見せ場、主役だったと言えるような時はないと言っていい
6、さらにインフレが進むともはやかませの役すらつとまらない完全に戦力外で、いてもいなくてもいい存在になる
7、にも関わらず物語から退場はせず、背景同然の存在として残り、登場している期間は作中キャラの中でトップクラスに長い
8、ルックスは良いほうで、主人公張ってもいいぐらいである
9、しかし恋愛面などでも敗者になるなど、強さ以外の面でも不遇。
10、ガチで悲劇的で笑えなかったり、ガチで嫌われて叩かれるわけではない、あくまで笑いを呼ぶネタキャラ的存在である。
新田とウルフマンは最新試合で活躍したけどトップに追いついたわけではないので卒業にならないのか
逆に速水と保科は久しぶりに登場して
さらにヤムチャを極めているという
15年以上前からヤムチャキャラやってる奴らが未だに
盛衰が見られるのは凄いw
15年どころか25~35年ぐらいやってるかw
バチバチの天雷
若島津なんてFWまでやらせてもらって扱いいいだろ
中西の方がはるかに落ちぶれてる
それはヤムチャなんかより
ギランの方がよっぽど扱いが悪い
と言ってるようなもんだぞ
そもそもヤムチャがヤムチャキャラじゃない
ヤムチャすらヤムチャではないとは
哲学的なスレになってしまうのか
ヤムチャのネタ性はにわかの妄想だからな、仕方ない
野田サトルって鬼塚に因り罷り出るとするとのみならず荘襄王と言えど見辛かったやも知れぬ
御平らに向からとてささくれるものでえっ?
ダイキングと言う不精ったらしかったのね
まともなスレまで埋めんな
ギルサンダーはどうですか?
天津飯
最初は強敵、ライバルとして登場したが、インフレに置いていかれて、途中から主人公や現行のライバル、ボスキャラの足元にも及ばない存在になる
→ ◎ まさに
1、新たなキャラの強さを見せるためのかませ犬となる(3回以上あるとモアベター)
→ ◎ ドラム、成長した悟空、ナッパとこれもまさに。流石にヤムチャのかませ犬っぷりには勝てないが
2、実力で劣るだけでなく精神的にも残念であり、途中までは身の程知らずのイキリ、逆に身の程を知ってからはまさにヘタレである。
→ ○ 中盤までは身の程知らずな言動が目立ち、レベル差を自覚してからは逆に後ろ向きな発言が目立つ、残念といえば残念だがヘタレと言うには少し抵抗がある
3、弱いなりに工夫して戦って格上に善戦したり、サポートキャラとして役立つこともほぼない(むしろより弱いキャラの方がまだ活躍するぐらい)
→ △ 気功砲でセルを足止めしたり、ブウの気弾を消したり格上相手にも頑張ってるシーンあり。とはいえあくまで一時しのぎだし、クリリンとかに比べると実力の割りに報われてない感あり。
4、作中の地位は大きく凋落しているものの、ぶっちゃけピークの時ですらその時は凄く強いキャラ、扱いの良いキャラだったかというとそうでもない
→ △ 運もあったとはいえ、悟空に勝って武道会優勝。三大会連続一回戦負けのヤムチャとは雲泥の差
5、2~4に伴い、結局作中通して大きな見せ場、主役だったと言えるような時はないと言っていい
→ △ なので一応大きな見せ場はあったと言っていいだろう。
6、さらにインフレが進むともはやかませの役すらつとまらない完全に戦力外で、いてもいなくてもいい存在になる
→ ○ 上記の通り一応セルやブウ相手にも役に立っているが、むしろそのことが驚きポイントで後半は彼がやられてもかませにすらなってないのは事実。
7、にも関わらず物語から退場はせず、背景同然の存在として残り、登場している期間は作中キャラの中でトップクラスに長い
→ ◎ ヤムチャと違って人造人間編で退場を宣言したが再登場し、結局続編の「超」では普通にほぼ背景として存在(大して役に立たなかったが一応力の大会には出た)
8、ルックスは良いほうで、主人公張ってもいいぐらいである
→ △ 三つ目ハゲなので主人公にはちょっと……普通の髪型ならヤムチャや悟空に負けないイケメンだと思うけど
9、しかし恋愛面などでも敗者になるなど、強さ以外の面でも不遇。
→ ○ フラれたわけではないがランチさんとのフラグはランチさんそのものの消滅でなかったことに、そばにいるのはチャオズだけで本人はそれでいいんだろうけど……
10、ガチで悲劇的で笑えなかったり、ガチで嫌われて叩かれるわけではない、あくまで笑いを呼ぶネタキャラ的存在である。
→ ○ ヤムチャよりストイックなのに報われてない所に哀愁が漂う感がある
【総評】
こうして見ると本当に彼はあらゆる意味でキャラとしてまさにヤムチャの上位互換とも下位互換とも言うべき存在だなぁと思う。
他の漫画に登場していれば確実にヤムチャ呼ばわりはされている気がするが、彼未満の存在がヤムチャキャラであるといういい指標か。
和谷義貴
最初は強敵、ライバルとして登場したが、インフレに置いていかれて、途中から主人公や現行のライバル、ボスキャラの足元にも及ばない存在になる
→ ○ 敵、ライバルという印象はあまりないけれど、プロ試験編ではまさに合格の三枠を争う対等の競争相手。その後は一気に置いていかれる。
1、新たなキャラの強さを見せるためのかませ犬となる(3回以上あるとモアベター)
→ △ 負けてることは多いけど、明確に強い奴のかませの役割を果たしたことは実はあまりない、社の噛ませの越智のさらに噛ませというのはポイント高いが
2、実力で劣るだけでなく精神的にも残念であり、途中までは身の程知らずのイキリ、逆に身の程を知ってからはまさにヘタレである。
→ ○ 自分より弱い相手には強気だが、ヒカルと社をはっきり自分より上だと認めてからは潰しあいを願うなど、小物感が出てまさにここがヤムチャと言われる最大の所以。
ただこのエピソードはただヘタレで終わっているわけではないのだが(総評で後述)
3、弱いなりに工夫して戦って格上に善戦したり、サポートキャラとして役立つこともほぼない(むしろより弱いキャラの方がまだ活躍するぐらい)
→ ◎ そんなシーンは特になし。ヒカル相手に先輩らしく世話焼くようなシーンはあるけど、むしろそれはヤムチャにも当てはまるし。
4、作中の地位は大きく凋落しているものの、ぶっちゃけピークの時ですらその時は凄く強いキャラ、扱いの良いキャラだったかというとそうでもない
→ ◎ まさに
5、2~4に伴い、結局作中通して大きな見せ場、主役だったと言えるような時はないと言っていい
→ ◎ まさに
6、さらにインフレが進むともはやかませの役すらつとまらない完全に戦力外で、いてもいなくてもいい存在になる
→ ◎ まさに
7、にも関わらず物語から退場はせず、背景同然の存在として残り、登場している期間は作中キャラの中でトップクラスに長い
→ ○ 一緒にプロになったのでプロ編でも登場するのはおかしくは無いが、ヒカルより明らかに弱くなった時点で実質役割は終わっている。
ネット碁編から登場なのでトップクラスとまでは行かないがまぁまぁ登場期間は長い方。
8、ルックスは良いほうで、主人公張ってもいいぐらいである
→ ◎ 容姿はヒカルより主人公っぽい。実際見た目のおかげか人気投票では2回ともヒカルやアキラに勝っている(そこまで普通に人気があるのはヤムチャキャラとしてどうかとも思うが)
9、しかし恋愛面などでも敗者になるなど、強さ以外の面でも不遇。
→ △ 特定の相手はいないけど、元々殆ど恋愛要素のない漫画だし彼だけが特別碁以外でも不遇というわけではない。
10、ガチで悲劇的で笑えなかったり、ガチで嫌われて叩かれるわけではない、あくまで笑いを呼ぶネタキャラ的存在である。
→ ◎ ワヤムチャと揶揄されるまさにそういう立ち居地
【総評】
一番肝心な「最初は強敵、ライバル的存在だったのがかませ役を経てただの雑魚になる」という条件からは微妙に外れている気もするが
主人公とつるむような関係になってからの立ち居地はまさに同じポジションになったヤムチャにそっくり。
実力はパッとしないが見た目はイケメンで、主人公より年長で兄貴分的な面もある、ヘタレだが気さくで親しみやすい性格、というキャラ付けが非常にヤムチャ的である。
(この面だけ見ると伊角なんかもっとそうなのだが、彼は目立ちすぎ&強くなりすぎた)
彼を最大のヤムチャたらしめているポイントは、自分より強い二人の潰しあいを願いながら、結局自分はそれ未満の越智との決定戦で敗れるという
実力、精神面双方で残念な有様を晒したエピに尽きるのだが、しかしここは単に和谷はヘタレだけで片付けられない面がある。
というのも和谷はその後「みんなに実力を認められる形で代表になりたい」という姿勢の越智を見て、自分を恥じ、悔しいと思っているのである。
その時点でヘタレな言動がただそれだけで終わってしまっているヤムチャとは違う。
その後自分の家で同年代の棋士を集めリーグ戦を開こうとするなど、彼の向上心が伺えるシーンなどもあったのだが
結果的に彼が汚名返上の機会を与えられないまま連載が終わってしまったため、読者には強さでも置いていかれた上に精神面でもヘタレの印象の方が強く残ってしまった。
個人的にはヤムチャキャラではない、とまでは言えないがやや過剰、不当にヤムチャ呼ばわりされているキャラだと思う
保科唯人
最初は強敵、ライバルとして登場したが、インフレに置いていかれて、途中から主人公や現行のライバル、ボスキャラの足元にも及ばない存在になる
→ ◎ まさに
1、新たなキャラの強さを見せるためのかませ犬となる(3回以上あるとモアベター)
→ ◎ 新たではないが、パワーアップした主人公チームや別のライバルチームにコテンパンに負けてかませ役&自分たちはインフレに置いていかれたことをしらしめる。
最近の続編ではコーチになってまでかませ役を担い、さらにかませポイントを積み上げた。
2、実力で劣るだけでなく精神的にも残念であり、途中までは身の程知らずのイキリ、逆に身の程を知ってからはまさにヘタレである。
→ ◎ まだライバルとしての格を保っていた時は調子に乗りやすい性格だったが、勝ち目のない相手にはヘタレる。
高校卒業後、進学もまともな職業にもつかず母校のコーチとか正直人生からも逃げているようにしか見えない(給料とか出てるのか?)
3、弱いなりに工夫して戦って格上に善戦したり、サポートキャラとして役立つこともほぼない(むしろより弱いキャラの方がまだ活躍するぐらい)
→ ○ 格上には普通に負けるだけだが、敗退した後に、主人公チームの練習相手を買って出たりなどした。
続編では後輩のコーチというまさにサポートキャラになったが、見事にまたかませに。
4、作中の地位は大きく凋落しているものの、ぶっちゃけピークの時ですらその時は凄く強いキャラ、扱いの良いキャラだったかというとそうでもない
→ ◎ 主人公の哀川に比べると最初からかなり落ちる。他のライバルキャラも含め本当にトップクラスだった時期は実はない。
5、2~4に伴い、結局作中通して大きな見せ場、主役だったと言えるような時はないと言っていい
→ △ 5人しかいない主人公チームから退場者が出るという展開のおかげだが、主人公チームに勝って県新人戦大会に優勝したことがある。
6、さらにインフレが進むともはやかませの役すらつとまらない完全に戦力外で、いてもいなくてもいい存在になる
→ ○ もはや全国レベルでは二流である。
7、にも関わらず物語から退場はせず、背景同然の存在として残り、登場している期間は作中キャラの中でトップクラスに長い
→ ◎ 予選敗退だけど、全国大会でも観客として登場し、続編でまで登場していて登場期間はとても長い。
8、ルックスは良いほうで、主人公張ってもいいぐらいである
→ ◎ 作中公認のなかなかのイケメン。時代を感じるロンゲやファッションが正直ダサいが、そこも含めてヤムチャっぽい
9、しかし恋愛面などでも敗者になるなど、強さ以外の面でも不遇。
→ ◎ 明確に振られたわけではないが、彼ががさとみとくっつく未来はほぼ見えない。コーチとしての見通しも暗すぎ。
10、ガチで悲劇的で笑えなかったり、ガチで嫌われて叩かれるわけではない、あくまで笑いを呼ぶネタキャラ的存在である。
→ ◎ まさにヤムチャみたいな嫌われているわけではないけど失笑を呼ぶ存在。
【総評】
ルックス含めかなりヤムチャまんまの存在。
唯一惜しいのが県新人戦優勝の大きな見せ場があることか。
ただ個人的にはここで主人公チームのメンバーの退場に大喜びしていた時点で、試合には勝っても逆にこいつのライバルとしての底が知れたと思っている。
まさに上で言った自分を恥じた和谷の逆。あるいは天津飯が実力では負けていたと複雑な心境にならず普通に大喜びしたようなもの。
ドカベンの星王ってDT編しか読んでないからアウト要員の印象しかないけど最初は凄かったようだな
クロコダイン
最初は強敵、ライバルとして登場したが、インフレに置いていかれて、途中から主人公や現行のライバル、ボスキャラの足元にも及ばない存在になる
→ ◎ まさに
1、新たなキャラの強さを見せるためのかませ犬となる(3回以上あるとモアベター)
→ ◎ まさに
2、実力で劣るだけでなく精神的にも残念であり、途中までは身の程知らずのイキリ、逆に身の程を知ってからはまさにヘタレである。
→ × ここは全く当てはまらない、味方になってからは身の程はわきまえた上で格上相手にもヘタレたりはせず、ヤムチャどころか同作中で比較しても精神的には高潔な武人である。
実際作中のキャラからも「お前を評価している(主に精神面で)」的な賞賛をよく貰う。
3、弱いなりに工夫して戦って格上に善戦したり、サポートキャラとして役立つこともほぼない(むしろより弱いキャラの方がまだ活躍するぐらい)
→ △ 勝てないまでもそのタフさで盾になって味方を守ったり、遥か格上相手にも粘ったり、自分のやれる範囲では十分頑張ってはいた。
4、作中の地位は大きく凋落しているものの、ぶっちゃけピークの時ですらその時は凄く強いキャラ、扱いの良いキャラだったかというとそうでもない
→ ◎ さらなる強敵が後ろに控えているあくまで中ボス的存在だったのは明白
5、2~4に伴い、結局作中通して大きな見せ場、主役だったと言えるような時はないと言っていい
→ ○ 見せ場がないわけではないが、主役と言える様な活躍はないだろう
6、さらにインフレが進むともはやかませの役すらつとまらない完全に戦力外で、いてもいなくてもいい存在になる
→ ○ 割と後半までかませ役として機能していたと思うが、瞳で完全戦力外判定を受けたのが痛い
7、にも関わらず物語から退場はせず、背景同然の存在として残り、登場している期間は作中キャラの中でトップクラスに長い
→ ◎ 登場期間はかなり長い
8、ルックスは良いほうで、主人公張ってもいいぐらいである
→ × 主人公どころか、味方サイドにいるだけでもおかしい人外強面ルックス。
9、しかし恋愛面などでも敗者になるなど、強さ以外の面でも不遇。
→ ○ 不遇と言えば不遇……多分同種族の中ではモテモテだと思うけど。
10、ガチで悲劇的で笑えなかったり、ガチで嫌われて叩かれるわけではない、あくまで笑いを呼ぶネタキャラ的存在である。
→ △ 「チウと同等w」などとバカにされることはあるが、そういうネタキャラ扱いはよく読んでないにわか呼ばわりされる
【総評】
全体的に見るとなんだかんだでかなりヤムチャキャラではあると思うが
やはり精神面ではヘタレどころか真逆という面が非常に大きく、多くの人にヤムチャキャラ呼ばわりをためらわせるのだろう
個人的にはなまじルックスは人外であることのギャップが余計内面を引き立てている点も大きいと思う
これでルックスがヒュンケルだったら精神面を評価はされつつも完全にヤムチャ扱いだったのではないだろうか
>>24-25
2と10については納得し難い部分があるな
先に10について
「ぐわぁぁぁぁぁ」という悲鳴めいた叫び声は最早クロコの代名詞
「クロコダイーン!」という呼び掛けとセットでネタとして使われる場面をダイ大関連スレでどれだけ見たか
噛ませ犬としてやられるシーンをそのままイジッている事実がありながら、それを無視した反論があるのは
一部の信者がネタキャラ化している事実を受け入れていないだけと考えざるを得ない
ニワカがネタにしているどころか、実際はベテランのダイ大信者間でこそネタキャラ化している
2と9はやりすぎると10が難しくなる
西条 輝彦
最初は強敵、ライバルとして登場したが、インフレに置いていかれて、途中から主人公や現行のライバル、ボスキャラの足元にも及ばない存在になる
→ ◎ 最初は横島はもちろん美神より実力が上の一流のGSとして登場したが、その後はパッとしない。
1、新たなキャラの強さを見せるためのかませ犬となる(3回以上あるとモアベター)
→ ◎ 初登場した次の巻でフェンリルにあっさりやられたのを口切りに、シリアス、ギャグ展開問わずしょっちゅうやられる役に。
2、実力で劣るだけでなく精神的にも残念であり、途中までは身の程知らずのイキリ、逆に身の程を知ってからはまさにヘタレである。
→ ○ 一応精神的には大人なキャラのためそこまでイキったりヘタレたりしているわけではないが、精神面で見せ場があるかと言うとやはり三枚目の役回りが目立つ。
3、弱いなりに工夫して戦って格上に善戦したり、サポートキャラとして役立つこともほぼない(むしろより弱いキャラの方がまだ活躍するぐらい)
→ △ 司令塔役としてチームを連携させ遥かに強いパピリオを倒すという真逆なことをしてみせた。
(とはいえ作中通して戦闘面の見せ場はそこぐらいなんだけど……あといくら強いとはいえ見た目幼女なキャラを集団でボコるのはかっこいいとは言いがたい)
4、作中の地位は大きく凋落しているものの、ぶっちゃけピークの時ですらその時は凄く強いキャラ、扱いの良いキャラだったかというとそうでもない
→ ○ そこまで凋落しているわけではないかもしれないが、元々そこまで大したキャラじゃないのはその通り
5、2~4に伴い、結局作中通して大きな見せ場、主役だったと言えるような時はないと言っていい
→ ◎ これはまさに
6、さらにインフレが進むともはやかませの役すらつとまらない完全に戦力外で、いてもいなくてもいい存在になる
→ △ 途中からは良くも悪くも立ち居地をキープしており、「さらに」インフレに置いていかれるというイメージはあまり無い
7、にも関わらず物語から退場はせず、背景同然の存在として残り、登場している期間は作中キャラの中でトップクラスに長い
→ △ 終盤も出番は減るが退場はしない(そして出たからにはそれなりにいる意味がある)。登場はそこまで早くないのでトップクラスに長くは無い。
8、ルックスは良いほうで、主人公張ってもいいぐらいである
→ ◎ 主人公っぽさは微妙だが、ルックスは作中公認のいい男。ロン毛がヤムチャっぽい。
9、しかし恋愛面などでも敗者になるなど、強さ以外の面でも不遇。
→ ◎ 横島(べジータ)に美神(ブルマ)を取られる
10、ガチで悲劇的で笑えなかったり、ガチで嫌われて叩かれるわけではない、あくまで笑いを呼ぶネタキャラ的存在である。
→ ◎ まさに
【総評】
もし再アニメ化した際は絶対中の人は古谷徹にしろよと言いたくなる男。
登場した次の巻では早くもかませになったのはポイントが高いものの、そこでキャラとしての位置づけはほぼ完成してしまい
ヤムチャ特有のその後さらにどんどんインフレに置いていかれるという状態ではないのと、強さ以外の面でも完全に役立たずではないのがネック。
速水龍一
最初は強敵、ライバルとして登場したが、インフレに置いていかれて、途中から主人公や現行のライバル、ボスキャラの足元にも及ばない存在になる
→ ○ 序盤は宮田以上の前評判でまさにボクシング界のホープ扱いだったが一歩に普通に負けた上、その後の扱いも散々。
ただ、インフレに置いていかれたと言うよりは、本人がデフレしているが正しい。
1、新たなキャラの強さを見せるためのかませ犬となる(3回以上あるとモアベター)
→ △ 一歩に負けた後小橋にも負けるが、かませというのとはちょっと違う。
2、実力で劣るだけでなく精神的にも残念であり、途中までは身の程知らずのイキリ、逆に身の程を知ってからはまさにヘタレである。
→ △ 傲慢なようでボクシングの将来を考えている男だった。
最近は黒星を重ね、周囲からも期待されていないことを自覚しながらも「俺が俺に期待している」と言って戦い続ける、ある意味強い男。
まぁ結果が伴ってない時点で単なる身の程知らずとも言えるが……
3、弱いなりに工夫して戦って格上に善戦したり、サポートキャラとして役立つこともほぼない(むしろより弱いキャラの方がまだ活躍するぐらい)
→ ◎ むしろ格下にすら負ける。
4、作中の地位は大きく凋落しているものの、ぶっちゃけピークの時ですらその時は凄く強いキャラ、扱いの良いキャラだったかというとそうでもない
→ ◎ 結局一歩に1Rで負けてるし、通過点の存在でしかない
5、2~4に伴い、結局作中通して大きな見せ場、主役だったと言えるような時はないと言っていい
→ ◎ まさに
6、さらにインフレが進むともはやかませの役すらつとまらない完全に戦力外で、いてもいなくてもいい存在になる
→ △ その通りだが、むしろ本人がデフレしているのと、実際に作中から消えていたのでヤムチャとはちょっと違う。
7、にも関わらず物語から退場はせず、背景同然の存在として残り、登場している期間は作中キャラの中でトップクラスに長い
→ △ 最近再登場したけど20年ぐらい消えていたので登場期間が長いとは言いがたい。(最近登場してなかったら△じゃなく×だった)
8、ルックスは良いほうで、主人公張ってもいいぐらいである
→ ◎ 主人公っぽいかは少し微妙だが、作中ではトップレベルのイケメンとされる
9、しかし恋愛面などでも敗者になるなど、強さ以外の面でも不遇。
→ ○ モテてるけど恋人とかがいるわけではなく、他の面で優遇されているわけではない、まぁ彼に限ったことではないが。
10、ガチで悲劇的で笑えなかったり、ガチで嫌われて叩かれるわけではない、あくまで笑いを呼ぶネタキャラ的存在である。
→ △ 再登場のエピはわりとガチで悲惨であり、ちょっと笑えない
【総評】
最初は間柴と同じような立ち居地で出てきて、その後の両者の明暗の差を考えると凋落キャラとしては凄いが
退場していた期間が長すぎるし、直接かませになった回数も少なく、アゴが破壊されてしまったという弱くなった理由もあるなど
ちょっとヤムチャとは位置づけが違うのではないだろうか。
散々な戦跡をひっさげて再登場したのも、その勝てないことが作中で悲劇的にクローズアップされるのはなんかこれも逆にヤムチャらしくはない。
むしろ名無しのモブ相手には滅法強く、どうでもいい勝ち星はいっぱい稼ぐほうがヤムチャらしい。
個人的には「ヤムチャに似ている」だけで作中の位置づけはヤムチャキャラではないような気がする。
小泉祐美子
最初は強敵、ライバルとして登場したが、インフレに置いていかれて、途中から主人公や現行のライバル、ボスキャラの足元にも及ばない存在になる
◎ → まさに
1、新たなキャラの強さを見せるためのかませ犬となる(3回以上あるとモアベター)
→ ◎ 黒峰やブリジット、姉との不和を解消して強くなったプラタリッサなど同じ女子ジュニア相手に負けまくる。
ぶっちゃけその負けた相手すらそんな重要キャラや強豪じゃないからあんま漫画的にかませの意味すらない負けだけど。
2、実力で劣るだけでなく精神的にも残念であり、途中までは身の程知らずのイキリ、逆に身の程を知ってからはまさにヘタレである。
→ ◎ 中盤までは大して強くないくせにめっちゃいきってる。逆に終盤は明らかに自分がキャメ校の中で弱いと自覚してて可哀想な感じだったが
似たような立場のライザーが一皮剥けるために敵組織に移籍した(そして実際強くなった)のに対し彼女は周囲に当たるだけで情けなかった。
3、弱いなりに工夫して戦って格上に善戦したり、サポートキャラとして役立つこともほぼない(むしろより弱いキャラの方がまだ活躍するぐらい)
→ ◎ 普通に負けまくってるだけの上、試合以外でも役に立つこととかは全くと言っていいほどない。
4、作中の地位は大きく凋落しているものの、ぶっちゃけピークの時ですらその時は凄く強いキャラ、扱いの良いキャラだったかというとそうでもない
→ ◎ ピークの初登場時ですらランスロットどころか初試合のガウェインにも負けていて、最初は凄く強かったかと言えばそうでもない。
5、2~4に伴い、結局作中通して大きな見せ場、主役だったと言えるような時はないと言っていい
→ ◎ まさに
6、さらにインフレが進むともはやかませの役すらつとまらない完全に戦力外で、いてもいなくてもいい存在になる
→ ◎ まさに
7、にも関わらず物語から退場はせず、背景同然の存在として残り、登場している期間は作中キャラの中でトップクラスに長い
→ ◎ まさに
8、ルックスは良いほうで、主人公張ってもいいぐらいである
→ ◎ 見た目は普通に可愛い。少女マンガならまさに主人公っぽい。最終回では大分劣化してたが。
9、しかし恋愛面などでも敗者になるなど、強さ以外の面でも不遇。
→ ◎ 本命のランスロットには相手にされなかったのはもちろん、ほとんどのメインキャラがカップリング成立した漫画で数少ないフリー
10、ガチで悲劇的で笑えなかったり、ガチで嫌われて叩かれるわけではない、あくまで笑いを呼ぶネタキャラ的存在である。
→ ○ ここまで羅列してきてガチで悲惨な気もしないでもないが、特別笑えないほど不幸なイベントがあったわけでもなくまさにヤムチャみたいな不遇さ。
【総評】
見事なまでにヤムチャである。
女子小学生であること、バトル漫画ではなくゴルフ漫画であることなどからヤムチャ本人には似ていないかもしれないが
「ヤムチャキャラ」としての基本条件はパーフェクト(下手するとむしろヤムチャより酷いぐらい)である。
唯一絶対の存在のヤムチャと比較するとどこかで「ヤムチャはこうじゃないだろ」とケチがつくものだが、彼女はほぼ非の打ち所がない。
エルフの剣士
ウォーズマンは旧作でもベストメンバー扱いで大前提の置いていかれるに当てはまらないような
ヤムチャって実質悟空の足元にも及ばなくなってからの方が長いくらいだからな……
(23回武道会まではまぁ足元ぐらいにはいたとギリ認めてやっていいぐらいかな)
2について
クロコは早めに現実を受け入れて白旗を振る傾向にあるヘタレキャラだが武人キャラだと勘違いされている
死の大地でバランと遭遇した際に「バーンとバランが潰し合えば人間に有利、どうせ自分如きの力ではバランを止められないし」と腹の底では既に諦めて打算的思考に走っていたと告白しているし
最後の最後、バーンパレスから脱出を図る際にも「たとえ自分が5人いてもドルオーラ級のエネルギーは絞り出せない(=打つ手無し)」と弱音を吐いて諦めている
戦いのレベルが上がるにつれて早々と匙を投げる=ヘタる?ヘタレる?キャラになっている
クロコはバランなど遥か格上の相手にも命懸けで挑んでいる実績があるのでヘタレ部分が紛らわされているが
戦わざるを得ない状況に置かれればヤムチャとて遥かに格上の相手に、命をかなぐり捨てて挑んでいる(対セルjr、対魔人ブウ・神の神殿)
バラン戦(捨て石戦法)以降はストーリーが進行するにつれて諦めずに戦えるキャラではなくなっていた上に
己を高める努力を見せたのは新技開発の時のたった一度だけ
到底武人などとは言い難いし、芯はとっくに折れているが
エセ武人路線を続けていたのでバラン戦の功績だけで、一本芯の通った精神的に強いキャラだと勘違いされている
ある意味ヤムチャより質が悪い
いや、セルJrや魔人ブウ相手にはどう考えても戦う気なかっただろヤムチャw
別に身の程をわきまえて100%無理なことを無理というのは
ヤムチャでもヘタレでもないな
ヤムチャや天津飯だって
単に自分たちじゃレベルについていけない的な発言をしただけのシーンは
叩かれたりネタにはされていない
ヤムチャって作者も意図してない偶然が重なって独自の地位を築いたキャラだな
意図してたら
流石にもうちょっと見せ場を与えてやろうとするか
逆に明らかに狙ってダメダメなキャラにしてるのが透けて見えて
むしろ読者が弱さ、ヘタレさをネタにする余地がなくなっただろうからな
(サタンの瓦割りネタとか腹痛ネタとか全く話題にならない)
鳥山のヤムチャに対するどうでもいいと思ってるドライさがあのキャラを産んだ
カプコンがSNKへの仕返しで出した火引弾が超人気キャラになったのも感慨深い
あれはまさに「意図して」弱くして
そしてその結果逆にむしろおいしいキャラになってる
ヤムチャじゃなくてサタンの系統だろ
ただ最近はとことんドライだった鳥山の手を離れて
公式が明確にヤムチャをある意味オイシイキャラとして弄り出して
ゲームとかでもまさにダンみたいなポジションに置かれるようになって
当初のヤムチャの立ち位置とは明らかに違う感じで良くも悪くも目立つようにはなりつつあるな
なんだかんだでヤムチャが好きな身としてはいろいろ複雑な心境だ
キャプテン翼の反町
最初は強キャラだけど今はいてもいなくてもいい扱いされてるキャラじゃ一番かも
五輪代表が現実の18人でも一応残ってそうなところも
流石に反町は最初から脇役すぎるし
かませにすらほぼなってない
ピークですら天津飯のオプションにすぎないチャオズみたいなもんだろ
ヤムチャ チャド キバ
ほっぺ先輩
精神的に残念ではないのだが毒舌キャラが炎上を映えさせてる
笑えないアライjr
バキだと強いて言うと独歩か
鎬兄弟の方が近いかな
ヤムチャの場合、2に関してはヘタレとはいえるけど、クズって訳ではないな。サイバイマンの時に一度死んでるクリリンを気遣う、セル編ラストで1番微妙な距離感にあるトランクスに助言したりしてるし
そう、クズどころか性格はむしろメインキャラの中では他人の気持ちを汲んだり、配慮が出来るいい奴なぐらいなんだよ
ただ良くも悪くも精神的にも超人ぞろいのメンバーの中で
逆に良くも悪くも一般人みたいなメンタルなので結果的にヘタレになるのがヤムチャ
不動峰
地区から全国まで引っ張ったのに青学とは再戦できず新では一人も代表に残れなかった
ちなみに青学は無敗のリョーマ以外は全員2敗か3敗で日本一になってる
不動峰はせいぜい天津飯
その不動峰に負けて、全国も一回戦で消えた六角がヤムチャ
仲間になった後(スポーツ漫画とかだと試合外で)
ツンデレだったり必要以上に馴れ合わないドライな関係ではなく
主人公と普通に仲がいい友達って感じのキャラはヤムチャ感が増すな
それもあくまで親友とか一番の相棒感のある存在は他にいるぐらいの立ち居地
>>56
親友キャラだとクリリンポジになる。
ポップ、テリーマン、左之助、桑原…突出して強い訳ではないが見せ場は多い
恋愛面じゃフローラルートのアンディほどイケメンすぎないのがヤムチャの味だな
ろくでなしブルースだと島袋
今はもう露骨なインフレやキャラの不遇は陳腐化され尽くしたから制作側も気を使って物語を作ってる
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