押切 蓮介(おしきり れんすけ、本名・神崎良太、1979年9月19日 - )は、日本の漫画家、同人作家、ミュージシャン。 東京都世田谷区出身。東京都杉並区高円寺在住。血液型A型。祖父は直木賞作家の神崎武雄。母は山口県下関市出身で、母方の祖父は警察署長、祖母は旅館の女将。 1998年に『週刊ヤングマガジン』(講談社)に掲載された |
刃牙と並んでチャンピオンの看板漫画になって欲しい!期待してます!
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9月16日発売の『週刊少年チャンピオン』42号から、バイオレンスSF漫画『ジーニアース』が連載を開始。『ハイスコアガール』や『ミスミソウ』を手掛けた人気漫画家・押切蓮介の最新作ということで、大きな注目を集めている。
同作は、押切にとって初となる週刊少年誌での連載作品。物語の舞台となるのは、異能力を持った新人類「ジーニアス」が1,000人に1人の割合で生まれる世界だ。第1話では、ジーニアスの少年・不破勝弦がたった1人で警察署を襲撃するというエピソードが描かれた。
押切は『でろでろ』を始めとして、尖ったホラー漫画を手掛けてきたが、今作でもそのオリジナリティが爆発。グロテスクながら迫力のある戦闘シーンは早くも読者の心を掴んでおり、《なかなかエグそうな超能力バトル物で面白くなりそう》《圧倒的暴力から始まる押切センセのチャンピオン新連載いいですねえ》《ワクワクが止まんねぇーぞ! 今日から1週間が長く感じるんだろーな》《面白かったです。押切漫画だなって感じ。単行本が楽しみ》《ぶっ飛びバイオレンス節がまた見られて嬉しいな》と期待の声が上がっている。
三大少年誌に反撃開始!? 盛り上がる『週刊少年チャンピオン』
「チャンピオン」の主力作品といえば、格闘漫画の金字塔である『刃牙』シリーズや女性ファンに熱く支持されている『弱虫ペダル』などが挙げられがち。しかし現在連載中の『バキ道』は読者から度々“迷走”を指摘されており、「弱虫ペダル」も違法行為を繰り返す新キャラの登場によって炎上している最中だ。かつて“四大少年誌”として隆盛を誇っていたのは事実だが、現在では明らかに『週刊少年ジャンプ』などに後れをとっていると言えるだろう。
しかしここ最近は編集部の方針が変わったのか、他誌から実力派の作家を引き抜くことで盛り返しているよう。押切の他にも、成人向け漫画の巨匠として絶大な支持を得ていた内々けやきや、『週刊少年サンデー』で活躍していた東毅の新連載が立て続けに始動している。
とくに東毅は代表作である『電波教師』がテレビアニメ化を果たしており、「サンデー」としても手放したくない人材だったはず。そんな彼が掲載誌を移したということで、驚きを隠せなかったファンも多いようだ。
漫画ファンの間では、《新たな作家さんを引っ張ってくれるのはいいね。復権の兆しかな》と評価する声もちらほら。一時期は読むものがない…とまで言われていたが、それはもう過去の話だろう。押切を始めとした異色作家たちの活躍に期待しよう。
(出典 pbs.twimg.com)
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